業務委託とアルバイトの違い
現在、扶養内パートで働いており、年間60万程の所得があります。こちらにプラスして、新しく仕事を増やすことにしました。そちらの会社から、アルバイト契約か業務委託契約を選べると言われました。新しく働く仕事では、年間150万程の所得を見込んでいます。主人の扶養から外れる予定でおりますが、このような場合、アルバイト契約と業務委託契約
どちらを選ぶのがいいのでしょうか?
税理士の回答

出澤信男
150万円が雇用契約の場合は、給与収入は合わせて210万円になり給与所得控除額71万円を引いて給与所得金額は、139万円になります。一方、150万円が業務委託契約の場合は、以下の様になります。
1.給与所得
収入金額60万円-給与所得控除額55万円=給与所得金額5万円
2.雑所得
収入金額150万円-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
経費が16万以上あれば、業務委託の方が良いと思います。
分かりやすく説明いただき、ありがとうございました。
参考に致します。
本投稿は、2021年12月17日 10時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。