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年金受給前後の 複数の仕事と個人事業主

現在64歳と8ヶ月です。今年4月よりA協同組合で非常勤職員の仕事(週1回程度月5万円)に従事します。また同じく4月よりB社の月1回程度の非常勤顧問(おそらく準委任契約月10〜15万円)を予定しております。9月に65歳となりますので、年金がフルで支給されます。
税務的に有利なのは、個人事業主として登録するのが適当でしょうか?

この他にC社でのパート社員契約の可能性もあります。(月間10万円前後と推定)

ABCいずれも社会保険はなしです。

以上よろしくご教示ください

税理士の回答

ABCが雇用契約であれば、給与所得になり開業届の提出対象ではないと思います。

出澤税理士様
早速の回答ありがとうございます。

Aは職員で給与所得です。Cもパート社員なので
給与所得です。Bなのですが顧問契約なので
給与所得であれば良いのですが、業務委託の可能性があり報酬となると、事業所得ではないかと
。その場合二つの給与所得と一つの事業所得となり、こういう場合の対応が良くわかりません。

その場合自分を個人事業主にして対応する方が良いのか? 年金は雑所得で、給与所得が二社、
事業所得が一社、合計四つの収入の場合の
節税は可能でしょうか? よろしくご教示下さい。

Bが雇用契約ではなく業務委託契約になれば、雑所得になると思います。事業所得としての開業届は、片手間ではなくそれを本業として毎日事業的規模で継続的に行う必要があると思います。

出澤様
ありがとうございました。
開業届の概念明確に理解しました。

本投稿は、2022年02月27日 09時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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