マンション投資に管理会社をつかう場合
そこそこの年収のあるサラリーマンです。マンション投資は、賃貸収入-金利-償却費等が課税所得の上乗せになり、累進課税の一番上になり、税負担が重たいため、管理会社を設立し、管理会社で家賃収入を計上、家族による管理維持人件費、その他経費を差引して、残額が入るような仕組みを不動産業者に提案されました。もちろん実態のある前提ですが、気をつけるべき税務指摘事項などあればご教示ください。
税理士の回答

会社が不動産を所有するタイプであれば、家族の人件費が不自然でなければ、そこまで心配することはないかと思われます。
すいません、不動産は個人所有で、管理業務のみ、法人で受け持つというパターンです。よって、個人の不動産所得で少し損金が利子支払い後にでるような仕組みです。

一括転貸(サブリース)方式ということでしょうか。
不動産管理会社に関して相談が多いので、私は自分のHPで「不動産管理会社は、大きく分けて3つ(4つ)の方式があります」や「不動産管理会社の税務裁判例・裁決例(同族会社の行為又は計算の否認等)」という記事を書いていますが、リスクがあります。
不動産業者の話を鵜呑みにせずに、お近くの税理士に有料で相談にのってもらうべきです。
ネットでの相談では限界があります。
本投稿は、2022年04月07日 21時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。