扶養控除
父親がなくなり、母親が1人で生活していく事になりました。
母・弟・私はそれぞれ別の所に住んでいます、弟の仕事に都合で3年位後に母と同居する予定でいます。
扶養についてですが、母は75歳で年金+遺族年金生活ですが弟の扶養に入れた方が良いのでしょうか。
それとも現状のまま別々の世帯でいた方が良いのでしょうか。
今後の事を考慮してなるべく出費を減らしていきたいと思っており、税金が少しでも少なくなればと思っております。
アドバイスを頂けたら幸いです。宜しくお願いします。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
扶養に入れる前に、今、お母さんは住民税非課税世帯ではないかと思います。税法上の扶養と非課税世帯のメリットを検討することをお勧めします。
最寄りの自治体に相談してみてください。
ご回答ありがとうございます。
75歳で年金+遺族年金生活ですが、155万を超えますが住民税非課税世帯になるのでしょうか。
総支払額から控除額を差し引いた金額で155万以下と判断するのでしょうか。
無知ですみません。
上記の場合、弟の扶養に入れた方が良いのでしょうか。それとも現状のまま別々の世帯でいた方が良いのでしょうか。
再度、アドバイスを宜しくお願いします。

丸山昌仁
遺族年金は非課税なので計算に含める必要はありません。
このため年金控除110万円を差し引いたら、所得は無いと考えます。
住民税非課税世帯に該当すると考えますが、扶養に入れると、その恩恵がなくなります。例えば、施設に入るにしても、扶養している人がいるので、入れないとか。したがって、よく相談すべきかと思います。
ご回答ありがとうございます。
施設の件は知りませんでした、参考になりました。
感謝いたします、ありがとうございました。
本投稿は、2022年08月19日 18時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。