法人設立と個人事業主のどちらで進めたら良いか悩んでいます
3月末で現職退職予定で、4月から個人事業主を開業するか、法人を設立するか検討中です。
現在、会社員ですが新規事業開発のエンジニアとして現場常駐中で、4月からフリーランスとなり予定です。
年間約1300万円(税別)程度の売り上げとなりますが、税金・社会保険やインボイス等を考えた場合、法人を設立して進めた方がメリットがあるように考えているのですが、個人事業主と比較してどちらが良いか悩んでいます。
補足として、今後、エンジニアだけの仕事だけでなく、土曜日に子ども向けの習い事も開講する計画があり、まずは初年度100万円程度の売り上げを目指しております。
法人設立、個人事業主開業で、メリット/デメリットを教えていただきたいです。
税理士の回答

竹中公剛
法人の申告は個人の申告と比べ、面倒で大変です。
個人で言う所得を役員報酬に変えます。
所得は毎年一定であるとは限りません。
役員報酬は、それを見込んで毎年一定の金額にします。
給与の計算・社会保険の加入と、3月9月に健康保険などの変更。
12月には、給与の報告を市町村に、年末調整を税務署に・・・
それらを税理士に依頼すると報酬もばかにならない。
利益が計上できないときも毎年、均等割りを県や市に最低年間70,000円支払う。
一度個人で、申告をしても、どうしても、法人が良い場合には、法人へと考えたらと思います。
法人は手間がかかります。
ご回答ありがとうございます。
法人のほうが面倒で大変ということについては理解いたしました。
本投稿は、2023年02月28日 09時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。