設立時の貸借対照表について
今年の1月10日に会社を設立しました。銀行の借入申し込みにあたり会社設立時の貸借対照表を求められております。資本金100万円の会社を作りまして、法人名義の通帳が出来たのは1月20日になります。1月10日時点では資本金100万円は手元にあることになるので、
現金/資本金 100万円という貸借対照表で良いのでしょうか。普通預金でも良いのではというアドバイスもありましたので、お聞きしてみたいです。よろしくお願いします。
税理士の回答

米森まつ美
回答します
設立時には普通預金の口座を開設していませんので、普通預金は計上しません。
なお、会社設立時にかかった費用(創立費)があると思います。
仮に、「創立費30万円」の支出を、社長が「立替」設立日前に返金を受けている場合は、会社設立時の貸借対照表は
現金 70万円 /
創立費 30万円 / 資本金100万円 の
形になると考えられます。
本投稿は、2023年04月25日 07時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。