古物商取得後の税金
現在古物商の申請中なのですが、許可が降りたとしたら次にやる事は税務署に行って開業届を出す事ですよね?
青色申告をしないのであれば開業届は出さなくてもいいなど根拠の無い情報があったので本物の税理士さんにお聞きしたくて...
それと、古物商の許可が降りたあとは営業を始める訳ですが、税金の計算はどうしたら良いのでしょうか?パソコンなどにまとめておいて個人で確定申告をすれば良いのでしょうか?その確定申告の時は白色と青色どっちがいいのでしょうか?
その確定申告自体は利益がある無いに関わらずしなければいけないのでしょうか?
税理士の回答

利益が無ければ申告の義務はないと思いますが、青色申告の場合は、赤字分の3年間繰越などの特典があります。
以下の国税庁のホームページを参照してください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2070.htm
ご回答ありがとうございます。
そうなんですね。
個人事業主としてやっていくのですが事業である限り確定申告をしなければいけないと聞いたのですがそれは違うのでしょうか?

所得税法の考え方は、納税額がある場合は、確定申告の義務があるとしています。
もちろん、税務署から疑われないためにも、毎年申告されたほうがよいと思います。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2020.htm
という事は利益がなければ義務はないが疑われない為に毎年確定申告をした方が良く申告自体も白色より青色申告をした方が良いという事ですかね?
因みになのですが、青色申告はすごく難しいと聞いたことがあるのですが税金について全くの素人でもきちんと申請できるものなのでしょうか?

青色申告のほうがよいと思います。
青色申告の特典として、所得金額から10万円控除できますが、収入と経費の明細を作り、領収書などの原始記録の保管が必要となります。
65万円控除もありますが、複式簿記により、貸借対照表や損益計算書の作成が必要となりますので、税理士に依頼しないと難しいと思います。
やっぱり難しいのですね...
ご丁寧にありがとうございましたm(*_ _)m
本投稿は、2018年06月01日 19時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。