海外在住者の会社設立について

アメリカ在住で学生をしております。
住民票は抜いており現在は非居住者となっております。
私は、アメリカと日本以外の海外FX業者を使いFXで稼ぎたいと思っています。
ここで質問なのですが、アメリカ在住者でも投資目的の為に日本で会社を作る事は可能なのでしょうか？
日本に会社を作りたい理由は、アメリカ在住者は海外FX業者の口座開設ができないような事を聞いたので、日本に会社を作り、法人として海外FX業者に口座を開いて稼ぎたいと思ったからです。
ただこういう考え方が合法なのかどうなのかわかりません。
合法であれば、自分が作った会社を通じてFXを始めたいと思っています。
そして得た利益の一部を報酬として受け取り、アメリカで納税申告をしたいと考えています。
もし、会社を作る事ができれば、今後、日本を投資の拠点として幅広く投資していきたいと考えておりますのでアドバイス頂けましたら幸いです。
将来的に日本に戻るかは不透明ですが、会社を作る場合には実家を事務所として登録しようと思っております。
書類の受け取りなどには問題はなのですが、法人の代表者が非居住者でもOKなのか、非居住者のままの場合デメリットはあるのでしょうか？
よろしくお願いします。

税理士の回答

山中雅明

山中税務会計事務所

1. 茨城県
2. 古河市

株式会社、合同会社等、非居住者が代表取締役の会社を設立することは可能です。
個人は、日本においては、海外FX業者での取引は、雑所得として総合課税になりますから、法人で取引する事は、リスク等の面でもメリットはあると考えます。
デメリットは特にないと考えます。

本投稿は、2018年11月03日 02時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。