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ベンチャー経営者から減給の要請

実質的支配者(日本人)がIPOで莫大な資産を築いたベンチャー企業(日本企業)に勤めている社員です。

昨年この企業に転職し、入社前は金融関事業をスタートしたので採用されました。
しかし、その後マーケット環境が難しく、金融ビジネスを廃止し、投資や別の事業を立ち上げています。
現在、創業4年目です。
従業員数18人
私の職務:法務

そこで、私の月給を4割減にする「減給の合意書」の承諾を求められ、却下しました。
上司から減給の理由は:
1、事業が軌道にのらず赤字が続いているから(私の反論:赤字だが実質的支配者からの借入で資金繰りは問題なく、財閥系不動産会社の大型ビルに入居しているので、正当な理由にならない)
2、給料分の貢献をできていない (私の反論:会社の経営方針の変更の為、今までのキャリアを活かすチャンスがなかった)
3、私の給与は他の社員より高いから(私の反論:社会人経験が社員平均より長く、且つ金融機関出身であるため賃金が高いので、正当な理由にならない)
4、協調性がたりない (私の反論:バックオフィスなので、一人でコツコツする業務なので、中々交流する機会がない。特に他人と口論になる事は今まで一切ありません!単なる、上司の嫌がらせだと思います)

労働基準法91条等では、簡単に会社都合で大幅な減給はできないはずです。
また、弊社の就業規則は(譴責、減給、出勤停止および降格)に該当するような事項は一切しておりません。

減給を合意するつもりはありません。
次は、実質的支配者との面談がありますが、どのように反論すればよろしいでしょうか?
私は労働基準法には詳しくないので、是非アドバイスお願いします。

税理士の回答

本投稿は、2019年06月05日 12時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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