起業時期のご相談
現在IT企業で働いております50代の男性です。
数年前から不動産投資の合同会社設立を検討しており、2020年の給与収入が数千万になる為、今年中に設立し、事業スタートしつつ節税をし、将来の事業資金を手元に確保しておきたいと考えております。又、事業スタートから数年は手元現金を利用した投資で知識を習得し、その後、現在の会社をリタイアした後に拡大を目指したいと考えています。
質問1
今年中に会社を設立するメリットはありますでしょうか?当面、個人事業主として小規模投資をすべきか悩んでおります。
質問2
現在、事業用の不動産投資物件は持っておらず、勤めている会社以外からの収入はありませんが、設立年内(2020年度内)に持っていなくても問題ありませんでしょうか?
質問3
質問1で企業メリットがある場合、8月から手続を開始すれば時間的に間に合いますでしょうか?
以上、アドバイスをお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
①会社を設立しても、所得税の節税にはならないと思います。
②税金の金額は多いほど、残るお金も多いいです。
③損失で、節税しようと思っても、残るお金が少なくなるので、節税ではなく・・・無謀です。節税などという、甘い言葉に惑わされないでください。
今稼げるだけ稼いで、納税を多くして、お金を残してください。
その後でも、遅くはないです。
宜しくお願い致します。
丁寧にコメント頂きまして誠にありがとうございます。
本投稿は、2020年08月12日 14時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。