マイクロ法人を後々本業と統合したい
【前提など】
お世話になります。
フリーランス4年目の自営業です。
現在、私は以下のようなことを考えています。
・現在個人事業主をしていて、マイクロ法人(株式会社)を設立したい
・マイクロ法人では本業(自営業)とは別の小さいビジネスを行う
・後々本業が伸びてきたら、信用力アップや節税のために法人に一本化したい
【質問】
まずマイクロ法人を作り、そのあと本業と一本化したい場合、流れは以下のようになると予想していますが、合っていますか?
1.株主総会の特別決議で定款に目的(本業)を追加する
2.登記変更の申請(3万円が必要)
3.自営業を廃業する
【疑問点や心配な点など】
・そもそもやりたいことは法や制度的に問題ないのか?
・登記変更の申請3万円はスキップできないか?(法人設立時の定款を工夫するなど?)
・別の法人を作ったほうが合理的だったりするのか?(経理が煩雑になるのでできれば避けたい)
・その他、見落としや知識の不足などがないか
アドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

竹中公剛
まったく正しい。
しかし、竹中なら、個人で、二つの事業を、行い。
うまくいったら、二つを合わせて、法人化する。
理由=最低でも、
法人は、70,000円の税金がはかかる。
申告なども面倒。
個人で、うまくいかない事業は、個人の申告で、損益の通算ができる。
ご回答ありがとうございます。概ね見落としがないようで安心しました。
また、アドバイス大変参考になります。
ご回答に対してもう少し詳しく知りたく、よろしければ以下に対してコメントいただけると幸いです。
私は「法人を持つ手間や費用を負ってでも、最低限の売上を出すマイクロ法人を持つことによる社会保険料の節税メリットのほうが大きい」と考えていたのですが、
竹中様は「マイクロ法人の節税メリットよりも、申請・経理の手間や最低7万円の税金などのほうが重い」というお考えということでしょうか?

竹中公剛
竹中様は「マイクロ法人の節税メリットよりも、申請・経理の手間や最低7万円の税金などのほうが重い」というお考えということでしょうか?
費用対効果の問題です。
竹中は、そのように考えますが・・・貧乏な考えです。
お金持ちは、また違ってくるかもしれません。
あくまで、費用対効果の問題です。
竹中様
お返事ありがとうございます。
確かにお金だけではなく手間というコストも考えるのは大切ですね。
参考にさせていただきます。
お忙しいところアドバイスいただきありがとうございました。
本投稿は、2022年04月21日 19時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。