個人事業主でSES、法人で受託開発と別事業に分けることは可能でしょうか?
現在、個人事業主でSESとして仕事を受けていますが法人を設立して受託を受けることを検討しています。
受託開発では、外注などを活用して仕事を受けていこうと考えています。ただ、個人で受託を受けようと思うと受注しにくいという印象もあり、法人を設立して受けようと思っています。
そこで、個人事業主でSESとして仕事を受けつつ、法人で外注を活用しながら受託開発を受けることができないかと考えています。取引先は、SESで受ける会社さんとは別の取引先で考えておりますが、個人事業主とは別事業として法人を設立することは可能でしょうか?
税理士の回答
SESと受託開発の違いがよくわからないのですが、税務上の問題以前に会社法における取締役の忠実義務、競業避止義務、利益相反取引の禁止等に抵触しないかどうかの判断が必要と思いますので、会社法に詳しい弁護士か司法書士にご相談ください。
税務上は、個人事業者=同族会社の取締役、同族会社の間で租税回避行為に該当するかどうかを個々の取引内容などで判断することになりますので、ご質問は上記の通り会社法上の問題になると考えれられるため税理士の専門外となります。
前田様
弁護士の先生にも相談してみます。
ご回答、ありがとうございます。
本投稿は、2022年07月29日 20時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。