個人事業主の貸借対照表の作り方
青色申告の65万円の控除を受ける際に必要な貸借対照表ですが、全て0円でも申請できるのでしょうか?
現在の仕事は2種類。
1つめは、個人事業主として自宅でサロンをしています。自宅自体もともと家賃なしで、アルバイトをメインでしながら、プライベートで色々必要な物を揃えていたものでなんとなく始めたので、業務のための借り入れ等もありません。
2つめは、業務委託でデータ入力等の在宅ワークです。これから始める準備段階ではありますが、パソコンはもともと持っていたものを使用するので、他に特別必要なものはありません。
貸借対照表に入力できるものが思い当たりません。
0円でも申請が出来て、控除は受けられるのでしょうか?
税理士の回答
実際に0円になることはありません。
全く取引がなければ0円かもしれないですが、所得がなければ青色申告控除は0円です。
貸借対照表は、12月31日現在の資産、負債を考えて作るものではなく、日々の帳簿から作成します。帳簿から作成しないと55万円又は65万円の青色申告控除はできません。
まず、青色申告では、事業用の現金と、生活用現金を分けるところから始めます。その後の帳簿は、簿記を勉強してください。
青色申告に関して複雑すぎて難しいので勉強が必要ですね。ありがとうございます。
本投稿は、2023年06月02日 08時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







