私用支出を数年に渡り計上しなかった結果、期首期末残高に数百万差異が出てしまっています。
個人事業主で7年前から青色申告をしています。お恥ずかしいことに事業主勘定を先日知りました。今まで事業用とプライベートで通帳やカードを分けず、私用で使ったり他の複数の銀行に分散して投資したりで、期末に残高を合わせるという考えもなく、会計ソフトで自動繰り越しの結果、現在帳簿上では実際より残高が数百万多くある状態になっています。調べると、少額の残高調整方法は出てきましたが、高額なのでできそうにありません。残高はどのタイミングでどのように処理したら正せるのでしょうか?事業所得や経費はきちんと申請しています。
税理士の回答
令和5年分の確定申告で、事業主貸/預金と仕訳して、正しい預金残高にすればよろしいかと思います。
高額であっても、上記の仕訳をしても過去の所得計算や令和5年分の所得計算に影響はありませんので。
迅速かつ簡潔なご回答ありがとうございます。修正タイミングも、令和5年分ですればよいとのことで安心しました。今後は事業用口座を決めて仕訳していこうと思います。
本投稿は、2024年01月24日 17時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。