2023年度 青色申告における納税地の変更について
2023年分の青色申告を予定しています。
下記の状況における、確定申告時の必要手続きについてお伺い出来ると助かります。
----状況について----
┗ サラリーマンとしての給与所得あり
┗ 副業OKの会社のため、2020年より開業→青色申告をしている
┗ 2023年10月にA区からB区へ転居した
┗ 確定申告は国税庁HPの「確定申告書等作成コーナー」から行う予定
この場合、
以前では納税地の移動届を提出が必要でしたが、
2023年より制度改正があったため、
上記の届け出は必要なくなった、という認識で合っていますでしょうか?
その認識であっている場合、
確定申告ではどのような手続きを行えばよろしいでしょうか?
「確定申告書等作成コーナー」で確定申告を行う予定ですが、
その中の納税地を記載するような項目にて、
転居後のB区の住所を記載するのみでよい形でしょうか?
以上です。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
上記の届け出は必要なくなった、という認識で合っていますでしょうか?
→合っています。
以下の国税庁公表資料の2.と3.をお読みください。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0022012-068.pdf
確定申告ではどのような手続きを行えばよろしいでしょうか?
転居後のB区の住所を記載するのみでよい形でしょうか?
→B区を所管する税務署に、転居後のB区の住所を記載した確定申告書を提出するだけです。
ご返答ありがとうございます!
上記と同様の内容を、
国税庁の確定申告電話相談センターで聞いてみていたのですが、「とにかく納税地の異動届を出せばよい」の一点張りで、2023年の制度改正については全く返答を頂けなかったため、助かりました。
そもそもその必要がなくなったのでは…?と疑問でしたが、その認識で間違いないようで安心しました。
丁寧なご回答大変助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2024年01月26日 15時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。