プライベート口座のみを使用している個人事業主の貸借対照表について
プライベート口座のみで報酬の受け取りなどを行っている、今年から青色申告の個人事業主です。残高0円から帳簿を付け始めています。
使用している会計ソフトの関係で、2023年の収入や経費がすべて事業用の口座やカードを使って計上したと認識してしまったようです(楽天銀行やJCBカードなど、細かく種類を分けると事業用だと判別されてしまう仕様なようで…)。
そのため、事業用口座を使用していないにも関わらず貸借対照表の「その他の預金」に金額が出てしまいました。
税理士事務所で働く知り合いに相談したところ、「期末に事業主貸で金額を相殺する」という方法で対応してもらいました。
そこで質問です。
・結果的に貸借対照表には売掛金、未払金、事業主貸にしか数字が記載されていない状態なのですが、これで問題ないでしょうか。また、この状態で帳簿を付け続けて2024年の確定申告を来年行う場合、また残高が0円から始めることになるのでしょうか。その場合特に問題はないですか?
・2023年の経費については、収入のように相殺する必要はないのでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

問題はないです。期首残高は、売掛金、未払金になります。また、事業主貸勘定は期首に元入金に振り替わります。
本投稿は、2024年02月24日 00時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。