太陽光付きアパート購入時の建物割合に関して
サラリーマン大家です。
昨年、建物の耐用年数切れの築古アパートを2800万で購入しました。
屋根につけている太陽光が、前オーナーが2年前に取り付けたもので、耐用年数17年とすると15年分(343万円)が未償却で残っていると考えられます。
契約書に土地建物金額の記載がなく、太陽光に関しても付随設備の一覧は省略し、一式で2800万といわれています。
土地建物と分ける場合、固定資産税評価額で分けると、建物の評価に太陽光は含まれていないので著しく建物割合が小さくなると考えられます。
未償却の太陽光設備がある場合、どのように土地建物割合を決めたら良いでしょうか。仮に土地2000万 建物400万 太陽光343万円とします。
税理士の回答

耐用年数経過の建物の価値は低いと思いますが、固定資産税評価額が高いのでその価格を建物の取得価額としたほうが、有利と思います。
建物ー固定資産税評価額、太陽光343万円、土地ー差額となります。なるべく建物が多いほうが有利となります。
本投稿は、2018年02月20日 11時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。