太陽光発電のパワコンを交換(定額レンタル)した場合の計上方法について
事業用太陽光発電をしていて、10年経過しパワーコンディショナーの交換を検討しています。定額レンタルサービスというものがあって残りの10年で月々17千円程定額で支払い10年後の支払終了とともに、無償譲渡を受けるものです。(分割で購入するイメージ?)既存のパワコンはレンタル業者で引取処分。この場合のそれぞれの計上の仕方について教えていただきたいのでよろしくお願いします。なお、今までは、パネル等他の資産と合わせて機械設備の償却資産(17年)として計上してきていて、パワコン部分の評価額はわかります。
税理士の回答

土師弘之
パワーコンディショナーの「定額貸出サービス」は、あくまで「レンタル」ですので、「賃借料」として処理することになります。さらに、賃借期間終了後にその評価額を収入計上(10万円未満であれば同額「消耗品費」として費用計上)することになります。
なお、既存のパワーコンディショナーについては、帳簿価額のうちパワコン相当額を除却損として処理することになります。
ご回答ありがとうございました。世界的な金融危機や台湾有事も心配なので、このタイミングで定額レンタルサービス切り変えようと決断がつきました。
本投稿は、2024年08月06日 21時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。