白色申告から青色申告の申請を考えていますが、それ以外に節税対策はありすか?
現在白色申告ですが、節税を考えいる中で、二人とも青色申告65万円控除か片方に青色申告65万円控除で専従者給与か法人なりかどれがいいのか悩んでいます。
夫67歳 不動産収入1300万、公的年金260万、給与10万、所得からひかれる額60万
妻64歳 不動産収入1470万、公的年金10万、給与140万、所得からひかれる額113万
の夫婦とも白色申告です。二人とも不動産収入の7割は、小規模多機能のグループホームの収入です。
税理士の回答

ご質問にお答えいたします。
まず、白色申告よりも青色申告のほうが節税面で考えると有利なのは間違いございません。
また、節税対策として法人の設立が挙げられます。法人の税率は所得税の税率ほど高くございません。ご夫婦そろって所得が1,000万円を大きく超えておりますので、所得税率は33%と法人税の最高税率を上回っていることが理由です。
ただし、法人設立によるデメリットもございます。法人設立する場合、貸借対照表、損益計算書その他法人の申告書等の作成が必要となりますが、慣れていない方もしくは会計が得意でない方だと大変難しく感じると思います。一度税理士の先生にご相談し、節税の試算をお願いしてみてはいかがでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
お忙しい中ありがとうございました。昨日、青色申請書を提出しました。
本投稿は、2018年03月06日 16時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。