弥生オンラインで繰り越し時の必要な確認はありますか?
去年の確定申告で初めて弥生オンラインを使用して、今年も続けて使用しようと思いますが、今年の仕分けを入力する前に確認する項目をご教示お願いいたします。
「残高の設定」で、去年提出した確定申告の貸借対照表の12月31日(期末)の金額と数字が同じでしたらOKでしょうか?
売掛金と前払費用と未払い費用の金額は同じでした。(償却資産はなし)
◆弥生オンラインでは元入金の機首残高は320,214円となっていますが、去年提出した貸借対照表を見ても、同じ数字がなく、処理は何もしなくてよいのでしょうか。
ご教示の程、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

はじめまして、税理士の岡村と申します。
貸借対照表の残高は基本的には前期12月31日の残高と当期1月1日の残高は一致していればよいと思います。
ただ、ご質問者様が記載されているように、元入金の計算はなかなか分かりにくいと思いますが・・・。
前期末の元入金に事業主借と事業主貸、利益などを調整して翌年に繰り越すことになります。
(前期末の元入金)+(事業主借)ー(事業主貸)+(前期の青色申告特別控除前の利益)=(当期首の元入金)
こんな感じで、一致していないでしょうか。
よろしければご参考になさってみてくださいね。
丁寧にご教示いただき、ありがとうございます。
元入金の計算をしたら、一致しました!
ちなみに、個人事業主で事業と個人の財布が同じなのですが、その場合は、元入金は確定申告でリセットされるので(?)気にしなくてよいのでしょうか。
度々申し訳ございません、よろしくお願いいたします。

元入金はものすごくザックリいいますと、増えていれば儲かっている、減っていれば儲かっていない。
そのくらいの感覚でいいと思います。
ふつうに生活ができていれば気にしなくていいと思いますよ。
よろしければご参考になさってみてくださいね。
とても勉強になりました。
ご教示いただきありがとうございました。

ベストアンサーに選んでいただきましてありがとうございました。
本投稿は、2024年12月25日 18時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。