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プライベートと兼用のクレジットカードの仕訳について

ご覧いただきありがとうございます。

プライベートと事業の兼用で銀行口座とクレジットカードを使用しております。

開業日以前の事業利用は全てまとめて開業費として計上すると理解しております。

開業した月の月末に前月のクレジットカードの利用が請求される為、銀行口座の金額を合わせるためにはプライベートと事業の利用でどのように仕訳をするのがよろしいでしょうか?

開業日以前の事業利用分は既に開業費に含めて計上してしまっていますので、どのように会計ソフトに入力したら良いのか見当が付かず困っています。

ご回答の程宜しくお願い申し上げます。

税理士の回答

結論から申し上げますと、クレジットカードの支払い時は「プライベート」と「事業用」で区分して仕訳します。

すでに開業費として計上済みの事業利用分については、重複計上を避けるため、支払時は「事業主貸」として処理すべきです。プライベート分は同様に「事業主貸」でOK。事業用分で開業後に発生したものがあれば「通信費」や「消耗品費」など通常の経費科目で処理します。会計ソフトでは、カード利用の明細を科目ごとに分けて、開業前分は「資産振替」的な感覚で進めるとスムーズです。

本投稿は、2025年03月10日 13時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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