一枚の請求書に取引日が複数ある場合の処理について
個人事業主をしているものです。青色申告を狙っています。
1枚の請求書に複数の作業項目を記載しており、それぞれ日付が異なる場合において、
1,会計ソフトに記載する日付はいつにしたほうが良いでしょうか?
2,会計ソフトへの記載ルールとして、このような場合は、請求書発行日(締日)ベースで取引日を記載しても良いのでしょうか?
恥ずかしながら開業したばかりで知識がなく、お知恵をお貸しいただけますと幸いです。
税理士の回答

請求日で経理することとして、毎月の経理を済ませたうえで、
期末に売上確定しているが請求が翌期のものだけ注意すれば良いと思います。経費についても同様です。
坪井先生
ご回答いただき誠にありがとうございます。
経費というのは、請求書でくる経費のことを指す理解でよろしいでしょうか?
ここでもう一点疑問が出てきました。
クレカで決済したものは、購入日(領収書が出た日)と
クレカのサービスサイト上で表示される利用日が異なる場合があるかと思います。
この場合において、クレカの利用日合わせで処理して良いものでしょうか?
会計ソフトにクレカの利用履歴が自動反映されるように設定しているため確認したく、
何卒よろしくお願いいたします。

①貴殿のお考えのとおり、請求書で届いた経費のことです。
②クレジットカード決済の利用日でのソフト連動をしてOKです。
・参考として、ご存知かとは思いますが、追記しておきます。
期末に商品が届いていないものなどは、原則処理、つまり、翌期の経費にすべきです。
いったん連動処理されていますから、期末に費用のマイナス経理をして、翌期の期首で費用計上する仕訳を追加するという意味です。
坪井先生
御丁寧にありがとうございます。
とてもよく理解することができました。
期末時期の備品購入とその経理は気をつけます。
この度は有難うございました。
本投稿は、2025年05月30日 16時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。