2019年に1月に開業。初めての青色申告で開業残高がわかりません。
2018年9月に退職。2019年1月に開業届を出しました。
今回の3月は白色で申告しました。
今現在
個人の預貯金Aから生活費と仕事の経費を引いています。
仕事用にpaypalBと個人用口座Cがあります。
仕事用に銀行の新規口座を申請中です。
[口座]
・A:個人用預貯金(生活費と仕事費を引いている)
・B:仕事用paypal(売上の入金のみしか取引なし)
・C:個人用口座(売上の入金のみしか取引なし)
・D: 仕事用口座を現在新規申請中
[質問]
①開業残高はAの預金全てでしょうか?
②仕事用と個人用を分けた方がいいとのことで、
新しい口座Dに開業費をこれから入れて
開業残高にしてスタートした方が良いですか?
(仕事費といってもweb関係なので
開業費を用意しませんでした。)
よろしくお願いします。
税理士の回答

首藤毅彦
今年事業を開始されたのであれば、開業残高と言うものは無いのかなと考えます。
仮にその預金に残高があるのであれば、その残高は以前働いていたときのものですから、現在の事業とは関係のないものとなります。
その預金残高を、今後の事業資金の資本的金的に使用すると考えるのであれば、その預金残高を資産に計上し、相手科目は元入金か事業主借り勘定を使われるといいと思います。
なお、前述のとおり開業した事業分のみを申告するものですから、預金は生活費と混在している預金は使わない方がいいと思います。
お問い合わせをされている内容と食い違いが出ていましたら申し訳ありません。
また、貸借対照表の件についても、わかりずらいかと思いますが...
ありがとうございます!
すみません。書き間違えました!
開業残高ではなく、開始残高です。
何度もすみません。よろしくお願いします!
もう一度質問をお願いします。
開始残高はどのようにしたら良いでしょうか?
プライベート預貯金(例100万)から事業用に資産(例10万)として新口座(事業用口座)に移し開始残高(例10万)にする、
という流れで良いでしょうか?
お手数おかけします。よろしくお願いします。

首藤毅彦
はい、そのとおりです。
しかし、BとCの預金も入れておく必要があるかと思います。
今、お話ししていることはあくまでも、今年開業ということで考えていますから、BとCの預金は残高0というところからスタートするものと考えます。
(口座開設に預けた資金は事業主貸しか元入金等を使うといいと思います)。
このBとCの預金には売上金が入ってきますので将来的に必要というだけです。
考え方はプライベートと事業分は確実に分けてくださいと言うことです。
先程問い合わせの考えかたで間違いはありません。
本当に説明が下手で申し訳ありません。
とんでもないです!
お忙し中ありがとうございます!
再び質問です。すみません。
①BとCに今から資金として10万(例)ずつ入金したほうが良いということでしょうか?
②BとCには2月と3月に売上げた入金がすでに入っています。
この場合、①の入金日(例3/27)が後になってしまいますが、大丈夫でしょうか??
初めてのことで
知識がないためにご迷惑をおかけします。
お手すきの時によろしくお願いします!

首藤毅彦
(例)
売上金が10万円入金されたときの仕訳
預金B 10万円 / 売上金 10万円
と仕訳をします。
この受け入れ口座としてBとCの預金も含めた方がいいですよということでした。今から、資金を入れたりする必要は全くありません。
売上の仕訳等は今から入力して行けばなんも問題ありません。
貸借対照表で1番大切なのは、今現在の残高があっているかどうかということです。
前述の仕訳だけで考えるとB預金の残高は10万円となっていると言うことになります。
なんとも説明がうまく出来ずに申し訳ありません。
首藤先生早速ありがとうございます!
とても分かりやすかったです!
おかげさまで先に進めそうです!
本当にありがとうございました!
本投稿は、2019年03月27日 00時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。