返金処理に関して
返金処理に関して質問させて頂きます。
11/1にネット通販にてPCパーツを幾つかクレジットカード決済で購入しましたが、不備があったために1点を返品しました。
現金出納帳には11/1消耗品費として購入金額10000円として計上しています。
11/25に1000円返金手続が完了したと購入店舗から連絡がありました。
この場合ですが、現金出納帳には返金額の1000円は、どのように仕分けをしたらよいのでしょうか。
また、現金出納帳には現金(クレジット引落)として12/4付 10000円として計上。
翌年1月にクレジットカード会社からの通知を見ると返金額-1000円となっていました。
この場合の現金出納帳の仕分けもお教えください。
※やよいの青色申告を使用しています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

三浦清勝
11月1日
(借方)消耗品 / (貸方) 未払金 10,000円
12月4日
(借方)未払金 / (貸方) 現金 10,000円
と仕訳されていると思います。
12月4日の仕訳として追加で
(借方)現金 / (貸方)消耗品 1,000円
としておけば
消耗品費として9,000円と実際に支払った現金が9,000円となりますよね。
ご返答をありがとうございます。
下記のように仕訳しております。
11/1
現金出納帳→相手勘定科目=消耗品費
摘要=事務用品
支出金額=10,000
12/4
預金出納帳→相手勘定科目=現金
摘要=クレジット引落
引出金額=25,000
この場合、現金出納帳と預金出納帳の入力方法を再度お手数をお掛けいたしますがお教えください。
よろしくお願いいたします。

三浦清勝
振替伝票を使わずに現金出納帳と預金出納帳のみで処理するのであれば、11/1は現金の支出がないのだから仕訳は不要です。11/25の返金が12/4のカードの引き落とし段階で精算されているのであれば、12/4に預金出納帳で
(借方)消耗品費 9,000 /(貸方) 預金 25,000
その他 16,000
精算されていないのであれば消耗品費10,000とその他15,000で処理。後日現金で返金を受けたときに現金出納帳で
(借方)現金 1,000 / (貸方) 消耗品費 1,000
預金に振り込まれてきたなら預金出納帳で
(借方)預金 1,000 / (貸方) 消耗品費 1,000
という処理になります。
本投稿は、2020年01月16日 10時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。