青色申告での預金出納帳
初めて青色申告をする者です。
65万円控除を考えています。
預金出納帳は必ず提出しなければいけないのでしょうか?
個人サロンをしていまして、収入は現金の受け取りのみです。
支出はプライベートの口座から電話代、インターネット代が引き落としされていて、事業で使用する分をクレジットカードで購入することもあります。
プライベート用と事業用が一緒になっているのですがこの口座を提出するのでしょうか?
また、派遣マッサージと業務委託をしているのですが、そちらの会社とやりとりしている口座を預金出納帳として提出するべきなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

確定申告書の提出については、現金出納帳や預金出納帳の提出は必要ないです。青色申告であれば、これらの出納帳のほか総勘定元帳を記帳して貸借対照表が提出できるようにしておかなければなりません。損益計算書のほか貸借対照表は、青色申告(特別控除65万円)の条件になります。
重ねて質問申し訳ないのですが、
青色申告65万円控除の条件として預金出納帳は必ず提出という事ですか?

帳簿(現金、預金出納帳、総勘定元帳など)の提出は必要ありません。確定申告書、青色申告決算書(損益計算書、貸借対照表)の提出になります。
回答ありがとうございます。
提出は必要ないのですね。
では業務委託している会社との振込履歴はコピーして保管しておけば良いのでしょうか?

申告についての証憑(振込履歴、領収書など)は、保存しておけば良いと思います。
本投稿は、2020年01月19日 11時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。