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個人事業主から会社員の兼業(転職)について。

2019年1月より建設業の個人事業主、2020年5月現在も事業継続してますが仕事激減の為、今月から不動産会社の会社員になる予定です。
ただ研修期間3ヵ月あり正式採用されるかも不明な為個人事業の廃業はまだする予定はありません。


①今年は白色、来年から青色での申請を提出してますが廃業はせずにそのまま今後の様子を見て廃業するか、会社をやめて個人事業を継続しても問題ないでしょうか?

②その際来年の確定申告では事業収入とは別に給与収入として青色白色すると思いますが、給与収入に関しては会社から源泉徴収で所得税、住民税等天引きされる場合は確定申告時に給与所得に関して課税されることはないでしょうか?

③後、このまま廃業せずに入社したら会社に個人事業をしてることはわかってしまいますでしょうか?

今年初めての確定申告でまだわからないことが多いので宜しくお願い致します。

税理士の回答

1.問題はないと思います。
2.確定申告では、事業所得と給与所得を合わせて申告することになりますが、給与所得から控除された所得税は税額の計算の時に引かれます。そのため給与所得についてさらに課税されることは有りません。
3.事業所得については、確定申告の時に住民税の納付を普通徴収に選択できます。そのため事業所得の情報が会社に漏れることはないです。

わかりやすく回答いただきありがとう御座いました。
来年は青色申告にするのでまた宜しくお願い致します。

本投稿は、2020年05月08日 06時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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