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収入0の場合の確定申告について

フリーランスでIT系エンジニアをやっています。
昨年12月末をもって契約が終了し、令和2年度はコロナ禍の影響もあったため
契約および就職活動はしていましたが今現在無職の状態です。

継続の意思もあるため休止・廃業届は提出していないため確定申告は必要と
思っていますが、経費(通信費・面接の交通費等)は記載して良いのでしょうか。

税理士の回答

売上がない場合でも、営業活動を継続している場合は、確定申告書を提出されたほうがよろしいかと思います。青色申告の場合は、損失を繰り越すことができますので、申告をするメリットがあります。

白色申告の場合は、損失を繰り越すことはできませんが、申告書の控を何らかの申請に利用する場合があります。

結果的には得られていない収入に対しても経費は掛かっていますので、通信費や交通費を計上されたらよろしいかと思います。

開業届、青色申告承認申請書を提出されていれば、収入金額から経費を引いた金額がマイナスになれば、損失の繰越控除ができます。収入が0でも経費の計上をすることになります。

行方様、出澤様、ご回答ありがとうございました。
今回は細かくメリットを書いていただけましたので行方様をベストアンサーにさせていただきます。

また何かあれば質問させていただくかもしれませんが、よろしくお願いします。

本投稿は、2020年12月11日 10時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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