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確定申告における所得の種類と持続化給付金への影響について

持続化給付金の給付を受けた者です。
本業とは別に、一昨年末から副業として保険の外交員の仕事を始めました。
副業としてなので、長く続けるつもりは無いのですが、本業が厳しく収入金額が本業の金額を超えてしまいました。

この場合、令和2年度分の確定申告は副業分も事業所得で申告するべきなのでしょうか?

また、持続化給付金は本業のみの収入で申請しました。
副業分も事業所得で申請した場合、持続化給付金の給付にも影響が出ますでしょうか?

ご教示いただけますと幸いです。

税理士の回答

長く続けるつもりがないのであれば事業所得ではなく雑所得になると思います。

持続化給付金を事業所得で申請したのであれば、申請要領に照らして影響しないと思います。

迅速なご回答ありがとうございました。とても助かりました!
もしよろしければお教えいただきたいのですが、昨年分の副業の収入をよく分からずに事業所得で申請してしまったのですが、訂正した方が良いものでしょうか?

申告期限(4/15)までに確定申告書を再度提出すれば、一番最後に提出したものが正式なものとして受け付けられます。
提出済の確定申告書の取り下げは不要です。

早速のご回答ありがとうございます。

大変失礼いたしました!
事業所得で申請してしまったのは、昨年度分の確定申告です。
一昨年の年末2ヶ月の収入を事業所得に入れてしまっていました。
こちらはいかがでしょうか?
度々申し訳ありません。

令和元年の確定申告を事業所得で申告しているのであれば、令和2年分も同様に申告したらよろしいのではありませんか。

ご質問が変わるのでよくわかりませんが、令和元年分の申告では副業分を事業所得で申告し、令和2年分は副業を含めずに50%以上減少で申請して持続化給付金を受給しているのに、実は副業を含めて計算した場合50%以上減少していないのであれば、本来の申請要件を満たしていないのに受給したことになりますので不正受給になると思います。
こちらは税理士の判断すべきことではありませんので、持続化給付金事務局にご相談ください。

ご回答ありがとうございました。
自分の認識と実際に行っていた処理の間に相違があったようなので、訂正していきたいと思います。
分かりづらい説明でお手数おかけしまい、申し訳ありませんでした。
とても助かりました。
ありがとうございました。

本投稿は、2021年03月11日 21時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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