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個人事業主 借方貸方勘定について。

個人事業主で財布の区別が難しいため、売上を一気にまとめて事業主貸で生活費として引き出し、
そこから経費などは、
借方/消耗品費、貸方/事業主借というような形であげています。

その場合、年金や所得税・国民健康保険、生命保険などの確定申告方法はどのように記入すれば良いのでしょうか?

税理士の回答

年金、国民健康保険、生命保険や所得税の支払は、帳簿上は事業主借勘定で処理されますが、確定申告書では以下の様に記載します。
1.年金、社会保険料  第2表:社会保険料控除欄へ
2.生命保険料     第2表:生命保険料控除欄へ
3.所得税(予定納税)  第1表:税金の計算:予定納税額欄へ

早い返答ありがとうございます。
帳簿上の、借方勘定科目/貸方勘定科目はどの科目にすれば良いのでしょうか?

上記訂正いたします。帳簿上は、借方勘定科目の事業主貸勘定になります。

難しく、何度も質問失礼します。

事業の売上は、一旦全て事業主貸としてプライベート生活費のほうに移し、
そこから事業主借(ポケットマネーから支払った事業用経費など)の貸方科目で消耗品などの経費は仕訳入力しています。

事業売上は一旦全て、
プライベート用に移しているため、さらに事業主貸で入力すると売上を超えることになりませんか?

事業売上は、全てポケットマネー(家庭用)に移っているので、そこからの社会保険料の支払いなどは、プライベート(ポケットマネー)での支払い扱い?になるので、
仕訳の入力は特に必要なく、控除欄にだけ記入すれば良いのでしょうか?

1.経費については、プライベート資金から支払をすれば、貸方:事業主借勘定での処理になります。
2.それから、社会保険料などの支払は、プライベート資金からの支払であれば、特に記帳の必要はありません。確定申告書の控除欄にだけ記載になります。

本やネットではよく理解できずにいたので、助かりました。ご丁寧にありがとうございました♪

本投稿は、2021年03月17日 11時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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