ハンドメイドで販売をしていますが、利益がなくても青色申告をすべきかどうか教えてください。
パートとハンドメイド作品の販売をやっている主婦です。年収はパートによるものが約90万円となっており、年末調整は会社で行っています。(夫の扶養に入っています。)
趣味のハンドメイド作品の販売を昨年から始めて、少しずつ売れるようになってきました。しかし、販売利益は材料費等の経費で赤字状態です。確定申告の時期になり、今後のことを考えて青色申告(まだ届け出は、してないです。)にした方がよいのか、白色申告でよいのか悩んでいます。
この場合、
①利益が伸びなくて赤字続きでも開業届を出して、青色申告した方がよいのか。
②利益がある程度見込めるようになってから開業届けを出して、青色申告していくのか。
どのようにしていけばよいのか、教えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①給与所得が本業であれば、副業は雑所得になり開業届は提出できません。
②今後、相談者様がハンドメイド販売を片手間ではなく本業として継続的にされていくのであれば、開業届、青色申告承認申請書を提出することは可能になると思います。
分かりやすい説明、ありがとうございました。よくわかっておらず、誰でも青色申告を出せるのかと思っていました。ありがとうございました。
本投稿は、2022年02月06日 13時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。