ギフトカードを使用した仕入れについて
Appleギフトカードを使用した仕入れについてご教示下さい。
①楽天市場などでAppleギフトカードを購入
②アカウントの残高にチャージ
③Appleオンラインストアで商品を購入
④買取店は売却
この流れで仕入れをする場合、支払い時に使用したギフトの金額はわかるのですが、残高の推移が確認することができません。
その場合、年間の購入量と使用量がおおよそあっていればいいという解釈なのでしょうか?
帳簿以外に残高の推移を残した資料を用意した方がいいのでしょうか?
一部過去のものが推移がわからず困っております。
ぜひ見解をお聞かせ頂けますと幸いです。
拙い文章で申し訳ございません。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

三浦昂陽
基本的に、ギフトカードの購入履歴、Appleストアでの購入履歴、買取店への売却履歴がまとめてあれば問題ないかと思います。
ギフトカード購入時に前払金などの資産勘定で処理し、Appleストアで商品を購入した際に費用処理(もしくは棚卸資産)します。
仮に正確な残高の推移が確認できなくても、上記証憑があれば取引の合理性に説明がつくと考えます。

佐藤和樹
ギフトカード残高推移の帳票がなくても、実際の商品の購入記録と支払いの証拠があれば実務上は対応可能
領収書や注文履歴、買取明細を揃え、「仕入→売却」の流れが説明できるようにしておくことです
帳簿では「AppleGC支払」など明記しておくとよいでしょう
できればExcelなどで簡単な使用記録一覧を作っておくと、税務調査時にも安心です
本投稿は、2025年07月19日 22時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。