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事業専従者であり精神障害2級であり、医療費が高額な私の控除について

私の主人は個人事業主で私は主人の事業専従者であります。

主人は毎年【白色】で確定申告をしております。

私は今年、不妊治療(体外受精)をする為、医療費が高額になります。

私は6月より精神障害福祉手帳2級を取得します(現在は3級)

給料は一切いただいていません。


その場合、主人の次回、確定申告時に【医療控除】、【障害者の控除】、【医療の控除】は同時に申請することは可能でしょうか?

主人からは「事業専従者だからよくわからないけど、障害のと事業専従は同時には無理じゃないか?」とは話していました。

無知で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

ご質問は医療控除と障害者控除と専従者控除が同時に申請できるということでよろしいでしょうか。

障害者控除と専従者控除の両立はご主人様がおっしゃる通りできません(所得税法79、2)。
どちらを選んだとしても医療費控除の適用は可能です。

ご参考になりましたでしょうか。

税理士ドットコム退会済み税理士

下記、①と②の選択になります。

① 扶養に入った場合
・精神障害者保健福祉手帳2級は一般障害者で控除額27万円
・配偶者控除額38万円(70歳以上は48万円ですが、ここでは70歳未満で回答いたします。)
・合計額65万円
②事業専従者となった場合
・86万円
・ご主人様の事業所得が172万円以下である場合には事業所得の金額の二分の一
・上記のいずれか少ない額ですので、おそらく86万円


上記から、専従者となられた方が税務上有利ですね。
医療費控除は、いずれにしても受けられます。

回答ありがとうございます_(..)_
それなら良かったです(≧▽≦)

事業専従者として今まで確定申告をしておりましたので、次回もそのまま申告していただきたいと思います(..)

詳しく分かりやすい回答ありがとうございました(。・ω・。)

本投稿は、2018年05月19日 06時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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