白色申告は福利厚生費は認められない?
個人事業主で白色申告していますが、以前何かで聞いた話で白色申告の個人の場合
福利厚生費は認められない らしいのですが、ではなぜ確定申告の収支内訳書の経費欄に福利厚生費という項目があるのでしょうか?
もし本当に認められないとすれば、仕事を手伝ってもらっている人達に全て自腹(自分のこずかい)で還元さねばならず、精神的にも経済的にも苦しすぎます。
福利厚生として認められないとすれば、何か似たような項目(接待費?)などですと
認められるのでしょうか?
税理士の回答

白色申告者には福利厚生費が認められないという話は何かの間違いです。あなたが言われるように、収支内訳書に福利厚生費の欄がありますので、そのようなことはありません。

青色申告でも、白色申告でも取扱いは同じです。
一人でのみ仕事をする場合でも、工事現場等で着用するいわゆる作業着は福利厚生費として認められます。
お茶っ葉は、従業員がいれば良いですが、事業主だけの事業だと、家事費と区別がつかないため基本的に認められないので、どこかで、1人事業イコール白色申告と誤った可能性があります。
青色申告、白色申告は関係ありません。
早速ご返答下さり誠にありがとうございます!!
福利厚生費が認められないのは間違った情報だということの確証がとれて安心しました。
本投稿は、2020年02月13日 23時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。