白色申告の棚卸資産に関して
私は無職の主婦です。
随分前からオークションサイトで小遣い稼ぎをしておりましたが、少しずつ取引を重ねている内に玩具や本、CD等の転売ビジネスを本格的に始めたくなり、2013年に古物商を取得し売買をおこなってきました。(開業届け未提出)
仕入れができる資金が少ない事や商売の様々なリスクを考慮し、数年は商売のお試し期間と考えて、台帳や帳簿の記入、レシート、領収書の管理をしながら少額の取引を続けてきました。
その間、赤字の月もあったり、売上から経費と控除を差し引くと儲けがない状態となっておりましたので、これまで1度も申告をしておりませんでしたが、2018年度からより力を注ぎ、ちょっとした副業と言える程度の売上となってきていましたので、2019年度分から白色で申告をしようと思い、確定申告対応のフリーソフトに入力を始めました。
その際、棚卸が必要である事、売れ残った品や在庫は資産となり、これにも税がかかるという事を初めて知りました。
そこで疑問点があり、申告書の入力を進める事が困難となりましたので、先ずはこちらでご教授頂けないものかとご連絡を致しました。
儲けは少なくとも7年前より転売をおこなっておりますので、当初の物を含め残っている商品が多数あります。
・現在も出品中だが、まだ売れていない品
・まだ出品していなく保管している品
全て数えた結果、約1200点程(25万円相当)となっております。
この場合、7年分全ての品を棚卸資産とし、25万円と記入するべきなのでしょうか?
①申告する年(2019年)を個人事業を始めた年とし、期首棚卸高は0円で期末棚卸高を25万円とする。
②そもそも、2019年度の残り分だけを期末棚卸高とする。期首棚卸高は0円。
③2013年~2018年の残り分を期首棚卸高とし、2019年の残り分を期末棚卸高とする。
上記の様に3パターンの想像ができましたが、今回のケースではプロの方々の目線では、実際どの様な形でまとめ、記入をする事が合理的だと考えますでしょうか?
ご教授のほど宜しくお願い致します。
税理士の回答
本投稿は、2020年03月02日 06時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。