始めたばかりのフリーランス及びフリーターの確定申告について
2020年6月末で正社員を辞めました。
・8月からアルバイト①始める(主たる給与にあたり、給与所得者の扶養控除等申告書は提出済み、会社にて年末調整済)
・10月からアルバイト②始める(従たる給与にあたる)
・在宅で行う事業を開始する(現時点で利益は0で法人化もしていないが、必要経費はかかっている)
この場合必要な確定申告は、退職した会社の分とアルバイト②の分だけで良いのでしょうか?
また、利益0の事業は自宅で作業しています。家賃や水道光熱費、必要経費レシートや領収書はソフトなどで計上し、節税できますか?
税理士の回答

梶原光規
この場合必要な確定申告は、退職した会社の分とアルバイト②の分だけで良いのでしょうか?
いいえ。この2つに、年末調整したアルバイト①の分も含めて計算します。
利益0の事業は自宅で作業しています。家賃や水道光熱費、必要経費レシートや領収書はソフトなどで計上し、節税できますか?
利益0とありますが、売上が0なのでしょうか?
売上が0円の場合は、事業用の必要経費は今年計上するのは無理でしょう。
売上はあるが、利益が0円の場合は、売上を計上するために必要な経費は計上し、給与所得と損益通算でします。
本投稿は、2020年12月26日 21時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。