個人事業主が扶養に入った際の注意点
個人事業主としてマネジメント事務所を経営しています。現在は旦那の扶養に入っています。
私が経営している会社はほぼ赤字スレスレなので他にも仕事をしようと思っています。
この場合、注意点などはありますか?
税理士の回答

石割由紀人
扶養内で個人事業主として活動する場合、以下に注意が必要です。(1) 年間所得の制限:社会保険では130万円未満(地域によっては106万円)で、税金上は48万円以下を超えると扶養から外れます。(2) 収入と所得の違い:売上ではなく経費を差し引いた所得で判断されます。(3) 他の仕事の影響:新たな収入が扶養の範囲を超えないよう注意が必要です。(4) 赤字でも要確認:事業所得が赤字の場合でも、新たな収入が基準を超えると扶養を外れる可能性があります。事業収支をこまめに確認し、収入が基準を超えそうな場合は、早めに扶養を外れる準備をしましょう。
お答えありがとうございます。
税金上48万以下というのは税金関係で納めるお金が48万以上になったら扶養を外れてしまうという認識であっておりますか?
社会保険の扶養に入っており、多分今年度もほぼ赤字だと思うので仕事をしようと思ったのですが、毎月の給料と毎月の経費を引いた会社の所得を予め計算して調整していけば大丈夫でしょうか?
また、扶養が外れた場合どのような事をしてどのような事にいくらくらいお金がかかってきますか?
本投稿は、2025年01月24日 02時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。