受贈と扶養控除の関連について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 扶養控除
  4. 受贈と扶養控除の関連について

受贈と扶養控除の関連について

実母を扶養控除対象者(非同居)としております。実母から暦年贈与を
受けた場合、その年の扶養控除対象から外れてしまうのでしょうか?
 また、贈与額の多寡で影響するのでしょうか?(110万円を超え、
贈与税の確定申告をする場合等)

税理士の回答

扶養控除対象者とは扶養親族という理解で宜しいでしょうか。
扶養親族であるお義母様から暦年贈与で財産を贈与されても、お義母様の合計所得金額が38万円を超えなければ、扶養親族から外れることはありません。
贈与額の多寡で影響することもありませんので、贈与税の申告が必要な贈与があっても問題ありません。
あくまでも、お義母様の所得金額で判断されます。

本投稿は、2018年05月08日 16時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

扶養控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

扶養控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,141
直近30日 相談数
664
直近30日 税理士回答数
1,226