大学生の働き方について。
私は20歳で、親の年収は1000〜1200万です。
都内の某社で、アルバイト契約(インターン)をしています。
時給1000円で1月あたり約180時間働いており、給与は18万です。
このままのペースで行くと親の扶養から外れ、かつ、社会保険料(28200円)の支払いが必要であると聞いております。
また、年金の猶予申請も途切れ、支払いの義務(1万6000円程度が発生し、親の扶養補助金(1万5000円程)も減ると聞いております。
18万を稼ぐにもかかわらず、手取りは13〜4万となってしまい、それであるならば、働く時間を減らそうと思います。
給与が何万以上になれば、費用対効果が良くなるか、ご教示ください。
税理士の回答

中田裕二
税についてはいわゆる103万円の壁があります。
給与収入が年103万円以下であれば、所得税もかかりませんし、親御様も扶養控除が受けられます。
また、社会保険に関しては、いわゆる130万円(従業員数501人以上は106万円)の壁があり、給与収入が年130万円以下であれば、親御様の扶養内で、ご質問者様が社会保険料を負担する必要はないです。
さらに、親御様の勤務先の規定によっては、扶養手当が受けられますね。
本投稿は、2019年03月29日 01時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。