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103万の壁について

母子家庭の21歳学生です。
2018年の1月1日から12月31日のアルバイトの給与が103万円を3千円ほど超えてしまいました。2019年になり何事もなかったのですが、11/1に親の職場から通知が来たらしく、親の税金が毎月6,500円ほど高くなるとのことでした。103万円を超えると親の税金が増額になってしまうことは把握していたのですが、なんの税金が、また、どのようなパーセンテージで増額されるのかまでは知っていませんでした。この増額は妥当なものなのでしょうか。詳しく教えていただけると幸いです。

税理士の回答

こんにちは。
現在21歳ということですので、所得要件を満たせていたなら、特定扶養親族として所得税の扶養控除として63万円の控除。住民税としては45万円の扶養控除が親御様の税金計算上、受けられるはずでした。
それがこの度受けられなくなったので、金額から類推して、恐らく所得税63万円×5.105%(=32,161円)、住民税45万円×10%(=45,000円)が親御様の増額分ではないでしょうか?(若干の誤差は出ます)

詳しく教えていただきありがとうございました。これからは気をつけて働きたいと思います。

本投稿は、2019年11月01日 21時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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