103万の壁を考慮する際に給与明細のどこを見ればいいかについて
大学生のアルバイトです。給与所得を103万円以内におさえて、父親の扶養から外れないようにしたいのですが、103万円を計算する際に給与所得のどこを参照すればいいのか分からずご相談させて頂きました。私のアルバイト先の給与明細には、累計課税対象と月の総支給額と差引支給額=振込額が記載されています。累計課税対象は月の総支給額をそれぞれ足して加算されているようです。他にも所得税や控除合計など細かい金額も記載されていますが、103万円を計算する際には累計課税対象を見ればよいのでしょうか?給与明細によって呼び方や掲載の仕方が違うようで、言葉の違いに戸惑っております。ぜひ回答よろしくお願い致します。
税理士の回答

酒屋就一
累計課税対象が103万円以内に収まるかどうか、で判断されて問題ないと考えます。
各種支給額から非課税の交通費などが引かれた金額が「累計課税対象」となっているのかと思われます
本投稿は、2019年11月18日 20時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。