母 (63歳, 寡婦) の被扶養者である私 (24歳, 学生) の収入上限と税金について教えて下さい
私(24歳, 学生, 兄弟なし) がアルバイトで年に何円まで稼げるかを知りたいです。
一般的な被扶養者はアルバイトで130万円 (103万円ですか?) まで稼いでもいいはずです。
ですが、私の母 (63歳, 年収約70万円) は数年前に父と死別しているため「寡婦」の扱いになると思います。その場合、被扶養者の私の収入上限「130万円未満」というのは引き上げられますか?
また、その収入上限を超えて被保険者ではなくなった場合、私および母にどのような税金がいくら発生しますか?また税金以外に余分に支払ったり支払い者が変わったりするもの (国民健康保険など) はありますか?
税理士の回答

母の所得の種類は何ですか?
老齢年金であれば、所得は0円、給与であれば所得15万円で、いずれも基礎控除48万円以下で、寡婦でもあるようですから、扶養控除があっても課税されません。
遺族年金なら非課税です。
また、社会保険は何ですか?
役員などでは、70万円程度でも健康保険(国民健康保険ではない)に加入している場合もありますが、国民健康保険には扶養の概念はありません。国民健康保険にはいわゆる130万円の枠はありません。
母の収入が年金又は給与なら、あなたが課税最低限を超えたらあなたが、所得税、住民税を支払うだけで他の者に影響を与えないと思われます。
本投稿は、2020年03月05日 20時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。