学生アルバイトの103万円越えについて
学生アルバイトで103万円を超えてしまいました。
計算では103万を超えていなかったのに、先日市民税の通知書が来て、そこの所得では103万4600円でした。
原因は1つのアルバイトの交通費が一律支給だった為に課税対象であった事でした。
しかし、アルバイト契約時に交通費が課税対象であることを知らされておりませんでした。
また、そのアルバイトでは給与明細を貰えない時があり、自身の所得を詳しくは把握出来ていませんでした。
この場合アルバイト先は税金を負担してくれないのでしょうか?
アルバイトは派遣を通していたのでアルバイト先と派遣会社どちらに言えばいいのでしょうか。
税理士の回答

相談者様が派遣会社からアルバイト先に派遣されていたのであれば、派遣会社はアルバイト先の詳細な情報を相談者様に伝えておく必要があります。また、給与明細がもらえない時など問題があれば、派遣会社を通してアルバイト先に依頼することになると思います。
アルバイト先に相談しているのですが、このままでは親に負担がかかりそうです。
具体的な解決方法はないでしょうか。
また派遣会社に相談しても意味ないのでしょうか。

アルバイト先が市区町村に送る給与支払報告書を訂正でもしない限り、解決はしないと思います。派遣会社に相談しても、すでに支給が終わっているものについてアルバイト先に相談しても解決は難しいと思います。扶養の判定については、毎月給与明細をもらい支給金額をしっかり管理しておく必要があると思います。
本投稿は、2020年07月16日 12時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。