給与収入のある老親の扶養について教えてください
同居している老親を扶養に入れることが可能か、また、その場合の税制上のメリット、デメリットについて教えてください。
[家族構成]
世帯主・父79歳: 会社員、給与収入は年間400万ほど
母75歳: パート勤め、給与収入は年間120万ほど
私45歳: 会社員、年収900万
どちらも高齢ですが、仕事を続けています。
ただ今年、母が人工透析となり身体障害一級の認定を受けました。このまま勤め先は辞める予定で、来年は年金収入のみになります。
もともと娘の私は別居していたのですが、年老いた両親の面倒を見るため数年前から同居しております。
両親共に現役で働いているため、これまで扶養に入れることは考えていませんでした。
年齢的にどちらも後期高齢者のため、私の勤務先の健康保険に加入出来ないのは理解しています。
それでも、障害のある母だけを扶養に入れることで、社会保険料や住民税等を多少なりとも節税できないか、
また、その場合には将来的に介護費用などで不利になる可能性は無いか、など、ご教示頂きたくよろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
お母様を扶養に入れる場合には、お父様の扶養から抜けることになります。
役場の年金課に一度詳しく聞いてください。
お父様の税金や、お母様の年金などに、影響があるかどうか?
なければ、
娘さんの扶養に入れれば、娘さんの、所得税や、住民税は確かに安くなると思います。
介護費用などについても、介護保険課に聞いてみてください。
上記を役場にお尋ねになる際は、
具体的な数字で聞くと、しっかりと理解ができます。自分の名前や年収などを行って聞いてください。
名乗っても、不利になることはありません。
より具体的に説明していただけます。
よろしくお願いいたします。
お父様を扶養に入れるような状態になれば、お母様は扶養に入れないで、お父様のみ入れる。メリットはあると思われます。
本投稿は、2020年09月27日 20時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。