公的年金の扶養親族等申告書について
去年の10月に受取手続きをして、最初に年金を受け取ったのが今年の2月です。
少し前に年金機構から公的年金の扶養親族等申告書という書類が届きました。
初めて書く書類ですが、前年からの変更の有無を書く箇所があり、継続用の書類が届いているような気がしています。受取申請から受け取りまでに年をまたいでいるので継続用が届くのでしょうか?用紙が間違っていないか心配です。
税理士の回答

竹中公剛
間違っていないと思います。
前年からの変更のところ右上の箇所が、同じなら、変更なし。
そうでない場合には、障碍者などの新たな記載をします。
受取申請から受け取りまでに年をまたいでいるので継続用が届くのでしょうか?用紙が間違っていないか心配です。
毎年来ます。
給料をいただいていた時、毎年会社に出すのと同じ、扶養控除申告書と同じです。
毎年来ます。
ご面倒ですが・・・よろしくお願いします。

回答します
昨年、年金の手続きの際になにか手続きをされていなかったでしょうか。
なお、令和2年分から年金に関して「扶養控除申告書」の提出があった場合となかった場合による、所得税率の変更が無くなった関係で、一部の変更箇所が想定される方及び未提出の方には、「扶養控除申告書」の提出を依頼しているそうです。
扶養控除申告書に記載された内容に伴い、扶養控除や障害者控除等の各種控除額が計算されます。
年齢に関しては、年金事務所で把握しているものの、その他の控除に関しては異動があった場合の確認が必要となりため、一部の方には見直しも含めて、ご依頼されていると推察されます。
参考に年金事務所のサイトを紹介します。
「令和2年分公的年金等の扶養控除等申告書」
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2019/fuyoushinkoku.html
「令和3年分公的年金等の扶養控除等申告書」
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2020/fuyoushinkoku.html
本投稿は、2020年10月05日 08時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。