税理士ドットコム - [扶養控除]rmtとアルバイトの両立するための注意点 - 所得がご質問の所得のみだとすると、給与所得は給...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 扶養控除
  4. rmtとアルバイトの両立するための注意点

rmtとアルバイトの両立するための注意点

今年高1のものですが夏休みからアルバイトしたいと思っていますがrmtで必要経費引いたらて331206円稼ぎました。

アルバイトでは65万円くらい稼ぐ予定です。


給与所得者は20万から確定申告とありますが自分もしないといけないのでしょうかまたする場合は住民税や所得税は払わないとだめですか?
また、扶養から外れる条件は103万以上とありますがこの場合は扶養から外されますか?
そして、母子扶養手当はちゃんと次の年も貰えますでしょうか。

税理士の回答

 所得がご質問の所得のみだとすると、給与所得は給与所得控除があるので
 65万円-55万円=10万円
 雑所得が331,206円
 で合計所得金額が48万円以内になるので、扶養からは外れないと思います。
 税法上の扶養親族とされれば、母子手当は支給となります。
 ご質問の通り、確定申告はしてください。税金はおそらくゼロとなると思います。

住民税も払わなくていいですか?

住民税は少しオーバーしてますが必要経費としpc(10万)を買えば払わなくていいでしょうか?

 パソコンは、プレインストールのソフトや導入費用も含めて、10万円未満なら経費にできますが、10万円以上だと資産計上しないといけません。(減価償却費は計上できます。20万円未満なら3年間で償却できます。青色申告者の場合は30万円未満まで経費に出来ます。)

ちなみに98000円のpcを買った後に数日後に作業効率を上げるために別でキーボードマウスを買ったら100000円超えますがこれは減価償却費か経費どっちに区分されますか?

 キーボードマウスがパソコンと一体となっているものではなく、それがなくてもパソコンを使用できるということなら、消耗品費として経費と出来ます。

本投稿は、2022年07月12日 17時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

扶養控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

扶養控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,206
直近30日 相談数
664
直近30日 税理士回答数
1,231