在宅ワークの税金の支払い・手続きについて
持病があり親の扶養に入ったまま在宅ワークしています。
これまで在宅ワークで完全出来高のお仕事を複数掛け持ちして月収は10万以下でした。が、現在お仕事させていただいている企業より業務委託という形での契約に切り替わることになり、月収が15万以上の固定になります。
こういった場合、税金の支払いなどで何か手続きが必要となるのでしょうか?
また、被扶養者の条件である限度額を超えて扶養から外れる場合に必要となる手続きや住民税・所得税の支払いについても知りたいです。
税理士の回答

業務委託であれば雑所得になります。所得金額(収入金額-経費)が48万円以下であれば、扶養内になり確定申告は不要になります。48万円を超えれば、扶養から外れ確定申告が必要になります。住民税については、所得金額が45万円以下であれば、非課税で申告の義務はありません。なお、扶養から外れる場合は、親に報告し、親は勤務先に扶養控除等申告書を再提出して相談者様を扶養から外す申請が必要になります。
本投稿は、2022年09月02日 17時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。