税理士ドットコム - 住宅取得贈与を受けることにより住宅ローン控除額が減額されてしまうことはありますか? - 親御さんからの贈与資金500万円と借入金380...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 住宅ローン控除
  4. 住宅取得贈与を受けることにより住宅ローン控除額が減額されてしまうことはありますか?

住宅取得贈与を受けることにより住宅ローン控除額が減額されてしまうことはありますか?

住宅取得贈与で親から500万だしてもらって4580万の家を購入しました。借入金は3800万です。住宅ローン控除においてこの500万をもらうことによって受けれれる控除額が減額されてしまうことはありますか?

税理士の回答

 親御さんからの贈与資金500万円と借入金3800万円で4580万円の住宅を購入するので、差額280万円は自己資金で充当することになります。
自己資金及び贈与資金を優先的に購入資金に充当すると考えますので、4580万円-(500万円+280万円)=3800万円となり、借入金全額を充当することになるため、ローン控除の控除額が減額されることはありません。

ありがとうございました。教えていただいた計算式から考えると、780万以上、例えば1000万もらってしまうと控除額が減額されると言うわけですね?

自己資金を出さない場合は780万円以上贈与を受けると控除額が減少します。そのうえに自己資金を充当するとさらに控除額は減少します。

本投稿は、2022年12月18日 18時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

住宅ローン控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

住宅ローン控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,251
直近30日 相談数
680
直近30日 税理士回答数
1,252