住宅ローン控除1年目&ふるさと納税併用の場合のふるさと納税可能額
22年中に住宅取得し、23年2月からの確定申告を予定しています。
以下の状況で、ふるさと納税可能額はどの程度になるでしょうか?
(→約21万と算出しましたが、間違っていないでしょうか。)
・年収925万円程度(妻収入あり103万以上、扶養控除者なし)
・住宅ローン控除額約50万円
・所得税112万円(税率23%)、住民税58万円
・社会保険100万円、生命保険控除3.5万円、介護保険控除2.8万円
税理士の回答

所得税の税率が23%の場合、住民税の所得割額の30.06%になると思います。
なお、お住いの市町村の市民税係に確認願います。
ご確認ありがとうございます。
住民税は、地方自治体が運営するwebサイトで試算・算出したものと
なります。
今回のご相談は、私の場合での、ふるさと納税の上限額(可能額)の知りたい
のですが、そちらはいかがでしょうか?

所得税の税率が23%の場合、ふるさと納税の限度額は、住民税の所得割額の30.06%+2,000円になると思います。
ふるさと納税の限度額は、住民税の所得割額の30.06%+2,000円になると思います。
ありがとうございます。
ご指摘の方法で算出すると約17.4万円(+2,000円)ですね。
(21万は何かの計算違いだったと理解しました。)
アドバイスありがとうございます。感謝申し上げます。

最初の計算で、所得税112万円、住民税58万円は大丈夫ですか。
最初の計算で、所得税112万円、住民税58万円は大丈夫ですか。
ご確認ありがとうございます。源泉徴収を見て所得税はシミュレーションをしました。また、住民税は先ほどのとおり、自治体webサイトで試算をしました。
このため、大丈夫かと思い込んでいましたが、多すぎ?少なすぎ?など心配の要素あるでしょうか。。。?
何度もお手数をおかけし、恐縮ですが、ご教示のほど、よろしくお願いいたします。

収入は給与でしょうか?
そうであるなら、源泉徴収票の次の金額を教えてください。
①給与の支給金額、②所得控除の額の合計額、③配偶者特別控除の額。
ご確認ありがとうございます。
収入は給与収入となります。以下、情報をお知らせいたします。
①給与支払金額 9,269,935円
②所得控除の額の合計額 1,628,567円
③配偶者控除の額 0円
お手数をおかけいたしますが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

以下は、あくまでも私の計算です。
ふるさと納税の自己負担2,000円の上限は、167,000円
年末調整後の所得税は、710,100円、
所得税の適用税率は20%
住民税の所得割額は、574,100円
これに均等割が約5,000円
以上の結果、ふるさと納税の上限は、
住民税の所得割額の0.2874。
574,100✖️0.2874+2,000=約167,000円
なお、ふるさと納税は、寄付した年の所得税と、翌年の住民税からの控除になります。
年内のふるさと納税は、時期的に難しいです。
来年のふるさと納税が、再来年の住民税控除になりますので、可能であれば、来年6月頃に届く住民税の通知書を参考にしてみてください。書かれている所得割額が参考になります。
収入が同じであれば、0.2874+2,000円で算出できると思います。
なお、計算が複雑なため、念のため、市役所の市民税の係で確認してください。
ご丁寧にありがとうございます。
算出過程をお教えいただいたことで、大変理解が進みました。
誠にありがとうございます。
年内、厳しいかもしれませんが、今日明日中にトライしてみようと
思います。
この度は親切・丁寧なアドバイス、誠にありがとうございました。
本投稿は、2022年12月30日 08時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。