住宅ローン減税が使えない場合の節税方法
住宅ローン減税以外の節税方法についての質問です。
今年2月に築十年の自宅の住宅ローンを完済し、新たに住宅ローンを組んで、3月に住宅取得しました。住民票は新居のある市町村に移し、旧居は売却する予定でいましたが、仕事の関係で具体的な売却に話は進めていません。おそらく購入金額を上回ることはなさそうです。
(購入は2980万円、売却見積もりは3000-2800万円)
今ごろになって、今年の所得が2000万を超えることがわかりました。
当初使う予定だった住宅ローン減税は、断念しかないでしょうか
(新居は5800万円、自分の持分ならびにローン額は2900万円) またその場合、他にうまく節税する方法はないでしょうか。
税理士の回答

奥村瑞樹
残念ですが、ご認識のとおり所得が2,000万円を超えてしまいますと住宅ローン控除は適用できません...
一般的な節税になりますが、ふるさと納税やiDeCo、個人事業主であれば小規模企業共済や経営セーフティ共済等はいかがでしょうか。
アドバイスありがとうございます。住宅ローン減税はタイミングが悪く運がなかったとあきらめます。他の手段は(住宅関連にしぼると)減税ではないですが今の自宅の売却をすすめ、繰上げ返済にあてるなど利息を減らすことも考えてみます
本投稿は、2023年11月30日 20時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。