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住宅ローン控除の適用上限である『年間所得2000万』について

住宅ローン控除を来年受けようと考えています。
1.収入金額としては、給与所得(役員賞与含む)+退職金で2000万円を超えてしまう見通しし

2.課税所得となると、2000万円を切る見通し
(基礎控除や社会保険料、その他の控除を収入金額からマイナスした金額)

この場合住宅ローン控除の適用を受けることができるものなのでしょうか?
何をもって2000万円の所得としてみなされるのかがわからず、こちらのお問い合わせをしております。

税理士の回答

住宅ローン控除を受けられないのは、「合計所得金額」が2,000万円を超える年分です。
ここでいう「合計所得金額」とは、各所得の所得金額を合計した金額です。
給与所得と退職所得の場合は次の所得金額の合計です。
・給与所得金額=給与収入金額-給与所得控除額
・退職所得金額=(退職所得収入金額-退職所得控除額)✕1/2

ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。

今回、わたし自身の法人の解散も予定しており、残財産の配当も想定されます。
この残財産の配当についても所得扱いになるかと思いますが、この所得金額はどのように算定するのが良いでしょうか?

漠然とした質問ですので詳しい説明はできませんが、一般的に、
分配を受けた残余財産から出資金(資本金等)を差し引いた金額が「配当所得」となります。

本投稿は、2024年11月11日 09時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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